こんまりの片付けの順番はどうやって決めたの?

こんまりさんの片付けの順番をご存知ですか?
片付けがまったくできない私はどこからどうやって手をつけていいのか途方にくれています。
誰か片付けてー!!と心の中で叫んでいます。
こんまりさんの片付け法をちょっと実践してみようかなと思いました。
まずはどういう順番でやっていくのかを整理したいと思います。
もくじ
こんまりの片付けの順番は?
こんまり法では片付けの順番は
1.衣類→
2.本類→
3.書類→
4.小物類→
5.思い出品類 となっています。
では何故この順番なのでしょうか?
1.衣類から片付けるのはなぜ?
衣類は毎日必ず必要ですよね。購入頻度も多いのではないでしょうか。
その衣類の中で要らない服、着ていない服、着ない服を整理する事で、クローゼットなどに空きスペースができます。そうすればそこに他の物を収納することが出来るので、まずは衣類から片付ける。
2.本類を片付ける
良く手に取る本は決まっていませんか?
毎日必要な頻度が少くて、シリーズ本などはケースに入れて、クローゼット下に積むことができるので、次に本類を片付ける。
3.書類を片付ける
ダイレクトメールなどの捨てる物、役所の通知など一定期間保存が必要な物、絶対に捨ててはいけないような保存物などはファイルしたり、ファイルボックスを使用して、机の上や本棚の空きスペースに置けば片付く。
4.小物類を片付ける
小物類は種類も多く、様々な用途があって、片付けるときには並べたり、揃えたり、飾ったりしながらでないとできないのでとても時間か掛かります。
小物類の片付けを先にして嫌になってしまったら、他も片付けるのが嫌になってしまいませんか。
なので前述の順番通りに片付けていって、本棚の空きスペースなどに飾るようにしていくのがいいですね。
5.思い出の品類
一番判断に時間が掛かるのが思い出の品ですね。小物類と同じ理由で、最後に片付けるようにすれば、アルバムなどは、カラーボックス使用などで、クローゼット下の空きスペースに置いたり、本棚の空きスペースに収納できます。
先に片付けてしまうと、まだ散らかった部屋のどこに置いたらいいのか判断に困ります。
こんまりの片付けの順番のまとめ
こんまり法の片付けの順番が「衣類→本類→書類→小物類→思い出品類」となっているのは、衣類のように圧倒的に増えやすく、場所を占領している物から片付け始めると、片付けたことによってスペースが空く事で、片付いた感が目に見えて解り、小物や思い出の物を飾る(見せる収納)気持ちの余裕が出来きますね。
達成感があり、とても合理的な片付けの順番だとわかりました。
この方法で片付けてみようと思います。