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タッカンマリ横丁がある東大門(トンデムン)に行こう

 
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本場韓国のタッカンマリを食べに行こう。
日本でも最近ではタッカンマリの料理が紹介されて秘かなブームになってきましたね。
韓国では1970年代後半頃からぽつぽつと店ができ始めました。今から50年ほど前からすでにタッカンマリはあったんですね。全然知りませんでした。
タッカンマリは最初は市場で働く人や、買い物に来る人達が好んで食べていたようです。
それが、旅行雑誌や口コミで美味しさが評判になって、観光客にも知れ渡り、韓国に行ったら絶対にタッカンマリを食べようと楽しみにしている人が増えました。
韓国と言えばサムゲタンというイメージがありましたが、タッカンマリも同じくらい人気のある食べ物だったんですね。

タッカンマリってどんな料理?

タッカンマリとは鶏を丸ごと鍋で煮込み、唐辛子やにんにくなどを混ぜたタレにつけて食べる韓国グルメです。
鶏ガラスープで鶏1羽を丸ごと煮込んだ素朴ながらもダイナミックな韓国鍋料理、タッカンマリ。美肌のもととなるコラーゲンやビタミンが豊富な鶏を丸ごと食べられることから女性にも人気です。

今回は韓国の東大門(トンデムン)にあるタッカンマリの専門店が軒を連ねるタッカンマリ横丁にあるタッカンマリ専門店をご紹介します。

タッカンマリ横丁の行ってみたいお店

地下鉄1・4号線東大門(トンデムン)駅9番出口から歩いて5分ほどの路地裏に、現在でも10軒ほどの専門店が立ち並ぶ、通称「タッカンマリ横丁」があります。

陳玉華(チン・オックァ)ハルメ元祖タッカンマリ

1978年創業以来守り続けている、陳玉華ハルメ(おばあちゃん)秘伝のレシピが人気の秘密の「タッカンマリ横丁」を代表する老舗店です。世界がうなるタッカンマリの名店です。
鶏肉は毎日仕入れる韓国産の生の若鶏を使用し、臭みがなくジューシー!特製スープは煮込むほどに味が深まり、豊かな風味を楽しめます。
日本や海外のメディアでも多数紹介され、地元の常連客だけでなく、外国人観光客も大勢訪れます。
3階まである大型店ですが、夕食時になると待ち時間が出るほどの人気店なんです。

陳元祖補身タッカンマリ 本店

特許を取得した韓方スープが決め手です。
タッカンマリの主役である鶏肉にこだわっており、直接契約している養鶏場から届く生後35日の新鮮な若鶏のみを使用しています。

鶏を丸ごと鍋で煮込み、唐辛子やにんにくなどを混ぜたタレにつけて食べる韓国グルメ「タッカンマリ」を食べてみてね。

元祖ウォンハルメ・ソムンナン・タッカンマリ

「ウォンばあさんの噂の鶏一羽」という店名の通り、タッカンマリは鶏一羽を丸ごと煮込む料理。特にこちらは韓方ダシを使用して、滋養によいのがポイントです。麺、韓国餅、じゃが芋、きのこなどが入り、ボリューム満点のセットメニューが旅行者に大人気です。場所柄、外国人観光客が多く、対応にも慣れているので安心して入りやすい店舗です。
「元祖ウォンハルメ ソムンナン タッカンマリ」は、韓国国内はもちろん日本の「るるぶ」にも毎年取り上げられる名店で、食通で知られる俳優の中尾彬氏も来店したほどです。

看板メニューのタッカンマリは、キバナオウギ、紅蔘(こうじん)、トウキなどの漢方を18時間煮込んだ、滋養たっぷりのスープが体に染みます。タッカンマリビギナー向けに、麺、じゃがいも、餅、きのこがついたセットメニューがあるのもうれしいところ!


画像出典:韓国旅行「コネスト」

孔陵タッカンマリ 東大門店

鶏の足を使用!滋味深い旨みたっぷりスープで人気のお店です。
「孔陵(コンヌン)タッカンマリ 東大門店」は、味がいいのはもちろん、気さくな店主が親切にもてなしてくれるのも高ポイントです。

フランチャイズ店で、新村(シンチョン)にある「孔陵タッカンマリ 新村店」も人気です。店ごとにスープやタデギの作り方が違うので、比べてみるのも楽しいかもしれませんね。

孔陵タッカンマリ(新村・東大門)

15種の野菜のだしが染み込んだコクうまスープは一級品!
ソウル東部の孔陵洞(コンヌンドン)に本店をもつタッカンマリ専門店「孔陵タッカンマリ」です。2005年にオープンした新村(シンチョン)店は旅行者や留学生の間でもすでにお馴染みとなっており、東大門にも店舗がありますよ。

ポイントは、タマネギや唐辛子など15種類もの韓国産野菜や鶏足を煮込んで作った秘伝の絶品スープなんです。鶏肉は、肉質が柔らかく臭みがないといわれる生後40日の鶏を使用していますので、いつ行っても期待を裏切らないおいしさです。

明洞タッカンマリ 始祖店

グループでなくても、おひとりさまでもタッカンマリを楽しめるのが嬉しいお店です。
「東大門タッカンマリ横丁」に「本店」、「始祖(シジョ)店」、「巨成(コソン)店」と3店舗あります。


地図出典:韓国旅行「コネスト」

タッカンマリを楽しもう


画像出典:韓国旅行「コネスト」

煮えると店の人が来て食べやすいように鶏をハサミでぶつ切りにしてくれる店もあるそうです。麺や餅、肉を先ほど作った薬味だれに絡めて食べます。
味が染み込んだじゃがいもはそのまま食べても美味しくて、タデギと一緒に食べたり醤油だれのみで食べても美味しいですよ。食べ方にこうしなければいけないということはないので、好きなように好みに合わせてタッカンマリを楽しみましょう。

日本でタッカンマリを食べるなら鶴橋マッチャン

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